痛風発作 冷湿布の副作用

腰や膝が痛い人(痛風の痛み、ではなく)、肩こりなどのひどい人は
案外、多いかと思いますが、痛みの緩和のため、湿布薬を貼る人もいます。

湿布薬は、いわゆる鎮痛消炎剤なので、
痛みを和らげる効果に一役買ってくれるのですが、
だからといって、貼りっぱなしの人がいるようです。

24時間一日中、いや、何日も・・っていうか、一年中 貼り続けていたり、とか。

冷湿布は、急性の炎症や痛みを緩和させる効果はありますが、
慢性的な痛みを緩和させる効果はあまりありません。
それどころか、皮膚から微量でも薬効成分を吸収し続けるため、
飲む薬ほどダイレクトではありませんが、ずっと薬を飲み続けているような状態になります。

皮膚は、冷湿布を貼りっぱなしにせずに休ませるべきですし、
痛いからといって、長期間に貼り続けても、期待するほどの効果もないです。

痛風発作の場合は、あきらかに急性の炎症です。
激痛とともに腫れあがった患部は、冷湿布を貼ることで(ほんの少しですが・・)
痛みは緩和されます。

飲む痛み止めの薬も強いクスリですし、この冷湿布でもインドメタシンなどが配合されているものは、
要注意です。
いわゆる、経皮吸収型鎮痛消炎剤ってやつですね。

これらは痛みを打ち消すチカラが強く、効果抜群の感があるのですが、
皮膚から体内に成分が吸収されるので、いつまでも貼り続けないほうが良いです。
肝臓や腎臓に負担をかけるキツイ薬剤なのだそうです。

テレビのCMとかでもバンバン宣伝してますけど、
その効果ばかりがうたわれていて、副作用のことなんか、
放送では、これっぽっちも言いやしません。
医薬品メーカーは、商品を売らなきゃならないですからね。
都合の悪いことは、おおっぴらに言いません。
パッケージの裏に小さく書かれていたりします。

インドメタシンは、肝臓障害や腎臓障害の人は使用できない、と言われているのは、
なぜなのか?
よく考えてみれば、わかることです。

そんな重篤な副作用でなくても、たとえば、
貼っていた箇所がカブれる・・というのも、副作用の一つでもあります。

ですが、痛風発作の激痛で苦しんでいるときに、
少しでも薬剤を使ってでも、痛みが緩和されるならば、
本当にありがたく感じるものです。

痛風発作の極期、つまり痛みのピークのときは、
痛み止めの薬を飲んだり、冷湿布(経皮吸収型鎮痛消炎剤)を使用してでも
痛みを減らしたほうが、生きていくうえで、ラクです。
我慢ばかりしていても、人間の痛みに対する忍耐にも限度があります。
(個人差はあるでしょうが)

ただ、痛みの強い時期が終わったら、まだ少々痛くても、
なるべく早い目にこれらの薬剤を使うのは止めたほうが、
体のためには良いと思います。

痛いより、痛くないほうがずっといいので、
いつまでも痛み止めや冷湿布を貼り続けたいですが、
こんなに「急激に効果がある」ということは、
何かある、と思ったほうがいいです。

つまり、副作用とか、体へのダメージとか、です。

痛風発作はあまりにも痛すぎて、強い苦痛をともなうので、
薬と上手に付き合うことが大切なように思います。

本当は、痛風発作になっても
薬など一切飲まないほうが良いのでしょうけど、
そのかわり、何倍もの苦痛を味わうことになります。

ですので、本当に痛風発作で痛い時期は、
できるだけ少ない量、回数で薬を飲むようにしています。

 

 




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