尿酸 尿素窒素 クレアチニン

尿酸・尿素窒素・クレアチニン などという項目は、
血液検査における、痛風の人が真っ先に(たぶん)気になる数値です。

これらは腎機能の関係しています。

痛風といえば、腎臓ですからね。
もちろん、腎臓だけが関係しているのではありませんが。

尿酸値が高いままの状態が長期に渡って続くと、
尿酸が体内で結晶化して、足などの関節に沈着したりします。
これらが痛風発作の遠因となるのですが、
さらに尿酸値の高すぎる日々が続くと、溜まりきれなくなった尿酸結晶が
内臓にまでも蓄積してくる可能性も出てきます。
これは、こわいです・・

腎臓は血液を濾過(ろか)する働きがありますので、
血液中に溢れてる尿酸を排泄するときに、(尿酸が多すぎて)
腎臓のフィルターが目詰まりしてきます。
少しずつです。
わからないくらい、少しずつ・・
(レントゲンを撮ると、目視できる場合もあります)
だから、怖いんです。

で、腎機能がしだいに落ちていくわけですが・・
腎臓が不調になる理由は、尿酸値が高いだけなく、他にもあるのです。

それは、何か?
→『食べ過ぎ』です。

たべすぎ?

つまり、食事する量が多いこと。
腹八分目どころか、お腹いっぱい食べてしまうこと。

お腹に入ってくる食事量が多いと、それらの食事は体内で分解されます。
でも、食事量そのものが多量なので、たんぱく質や炭水化物や脂肪なども
多いわけです。

で。
タンパク質以外のもの、すなわち、炭水化物と脂肪は、
体の中で“糖”に変化するのですよ。

なんだか、ややこしい話になってきましたが、
この“糖”がタンパク質と結合してしまい、大きな分子となるのです。

おおきな分子?

少しならともかく、大量にあると(つまり、大量に食べ過ぎていると)
これらが腎臓の繊細なフィルターに負担をかけます。
さらに、それを排除しようとする白血球との間に炎症が起きたりして、
腎機能が落ちてしまったりします。

う~ん。
要するに、食べ過ぎに気をつければいいのね?

冒頭に出てきた「尿酸・尿素窒素・クレアチニン」というのは、
タンパク質の最終代謝物です。

これらは腎臓からは排泄されます。
腎機能が落ちてきたり、腎不全の人は
タンパク質の摂取制限をしたりするのは、
タンパク質を多く摂取すると腎臓が疲れてしまうからです。

食べすぎは肥満につながり、内臓脂肪を増やして尿酸値をあげる要因となりますが、
腎臓にも負担をかけてしまうのですね。

やはり、「食べ過ぎ」に注意して、食事は“腹八分目”です。
出来る人は、腹六分目で。

毎日のことですが、ありきたりですが、
やろうと思えば誰にでもデキる、ささやかな痛風改善法の一つです。




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