ボルタレンは尿酸値を下げる?

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● 尿酸値を下げる薬と、発作を止める薬は違う?
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「ボルタレンは尿酸値を下げる?」→下げません。

ボルタレンは、いわゆる、痛み止めの薬です。

消炎鎮痛薬(非ステロイド抗炎症薬)ってやつですね。

尿酸値を下げる薬(フェブリク、ザイロリックなど)とは
また違う薬剤です。

ボルタレンは、医師の処方箋が必要な薬剤です。

痛風発作の場合、
病院へ行けば、先生の判断で
ボルタレンを処方されることもあると思います。

って、普通は、ロキソニンでしょう。
(あるいは、後発薬のロキソプロフェン錠)

ボルタレンはロキソニンよりも、
さらに強力な鎮痛効果があります。

(ちなみに、ジクロフェナクナトリウムなど、
ボルタレンのジェネリックもあります) 

で・・
わかっておかなければいけないことは、
効き目が大きいものほど、
副作用も大きい可能性が高いということです。

具体的な副作用としては、
胃腸の不調が有名です。

下痢とか、便秘とか、吐き気がする、とか。
酷い場合は、胃炎とか、胃潰瘍とか。

巷で「ボルタレンは胃が やられる」とかいうのは
そういうことです。

ボルタレンが、医師の先生の処方箋が必要な薬剤、
というのは、副作用の強さから起因しているのかもしれません。

あ。
それから、空腹のとき飲んじゃダメです。
処方箋にも、必ず「食後」と書いてあると思いますし。
それこそ、胃の調子が悪くなります。

それと、痛風発作があまりにも痛いからといって、
大量に飲んじゃダメです。
一度の10錠とか。
取り返しの付かないことに なるかもしれませんし。

あとね。
忘れ欲しくないのは、ボルタレンやロキソニンに限らず、
痛み止めという薬は

「痛みを消す薬では、ない」ということです。

痛み止めは、いたみを消すクスリでしょ?

なに、言ってんの。

『痛みを感じなくさせるクスリ』なんですよ。

痛みそのものが消失したわけでなく、
痛みを感じなくなっただけなんです。

その証拠に、痛み止めを飲むのをやめたら、
また、すぐに痛み出すでしょう?

痛みが消えたわけじゃなく、
痛みを感じる感覚が麻痺しただけ。

でも、痛風発作のような激烈な痛みで
のたうちまわって苦しんでいるときに、
本当に“神の助け”のように感じるときもありますし。

基本的に、
消炎鎮痛薬は体内の血管を収縮させる作用があるので、
なるべく飲まないほうがいいです。

血液の通り道(つまり、血管のこと)が狭くなり、
体内の血流が悪くなりますからね。

血液というのは、酸素と栄養分を運び、
リンパが老廃物の受け渡しをするので、
体内の血流が悪いことは良いことじゃないです。

痛風発作の激痛が、
ある程度おさまったら(我慢できる程度になったら)
痛み止めの薬は飲むのをやめることをおススメします。

痛みがなくなっても、予防的な感覚で
継続して痛み止めの薬を飲み続ける人もいるようですが、
痛くなくなったら、飲むのを止めた方が賢明だと思います。




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