フェブリク 副作用 肝機能低下

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● 痛風なら薬を飲みましょう → 西洋医学
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尿酸値が以前から、ずっと高い。

痛風発作が出た。

病院に行った。

はい、アナタ。薬を飲みましょう。

ザイロリックを飲むよりも、40年ぶりの痛風新薬である、
フェブリク(フェブキソスタット)を処方します。

・・・と、病院に行くと、普通、
こういう流れになります。

で、医師の先生の指導どおり、フェブリク錠を飲んでみたら・・

これは、もう、こと尿酸値を下げることに関しては、
効果絶大です。

地球上に、フェブリク以上の効果のものはない、
といっても過言ではないくらい、尿酸値が下がります。

フェブリクを服用した人は、みんな、大喜び。

さあ、これでビールを飲めるぞ。
肉が食えるぞ。

ところが・・
大きく下がった尿酸値ですが、
尿酸値「だけ」が下がってくれれば嬉しい限りですが、
人間の体は、そうカンタンなものではありません。

内臓のバランスが崩れたりします。

これを西洋医学では「副作用」と呼んでいます。

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● フェブリクの副作用は、やはり、肝臓に要注意なの?
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フェブリクというのは、基本的に
体内で尿酸が合成されるのを阻害する薬です。

つまり・・尿酸が作られにくくするクスリ、ってこと。

これって・・どういうことなの?

肝臓で、プリン体が分解されて出来たもの→「尿酸」です。

この尿酸を作りにくくするってことは、
要するに、おおざっぱに言えば、
分解する肝臓の働きを悪くするクスリなのです、
フェブリクは。

ひらたく言うと、
あまり肝臓を活躍させなくする、ってこと。

肝臓が通常通り、ばんばん活躍していたら、
どんどん尿酸が作られまくりますからね。

なぜかっていうと、痛風になる人は、そういう体質だから。

食事由来のプリン体は、2割に過ぎず、
あとの8割は、体内のエネルギー代謝や細胞が壊れたりして
作られます。

だから、プリン体の多く含まれる食事の摂り過ぎ・・
ばかりが悪役として取り上げられていた時代もありましたが、
近年、あまり言われませんからね、厳しい食事制限とか。

後天的な要素(生活習慣など)も入ってきますが、
痛風になる人は、生まれつき、尿酸を作り過ぎやすい体質の人か、
尿酸を排泄するチカラが弱いタイプの人です。

先天的な(遺伝)体質の要因が大きい病気なのです。

ええと、フェブリクの副作用の話でした。

フェブリクを服用して、尿酸値が見違えるように改善しますが、
それは、フェブリク効果で肝臓の働きを抑えている、から。

「抑制された肝臓の働き」って・・どうなるの?

都合よく、プリン体の分解(尿酸の生成)だけが抑制されたら
嬉しいのですが、肝臓の他の機能も低下することになります。

だって、クスリで肝臓の機能を抑制しているのですから。

これを一般に「フェブリクの副作用」と呼ばれていますが、
副作用っていうより、もともと、
フェブリクという薬は肝臓の働きを制御することによって
尿酸の生成を減らす薬剤なのですから、肝機能が落ちて当然なのです。

尿酸をたくさん作らせないため、つまり、
肝機能が落ちるように飲んでいるのですからね。

まあ、
肝機能をとるか、尿酸値の低下を取るか、という選択、みたいな感じで。

で・・・肝機能が低下すると、どうなるの?

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● フェブリク 副作用 肝臓
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肝臓というのは、多岐にわたる働きがありますが、
解毒、つまり、体内の化学工場の役目も果たしています。

ビールなどのアルコール飲料も肝臓で分解されますからね。

あと、全身の老廃物がリンパで運ばれてきて、
肝臓で分解されたり。

血液中の主要成分を合成したり。

脂肪の消化を助ける「胆汁」を作ったり。

タンパクの合成をしたり。

栄養分を貯蔵したり。

ああ、
肝臓って、なんて働き者なの。

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● フェブリクで眠くなるのは、なぜか?
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人間が生きている以上、体内に老廃物ができるのですが、
これらは肝臓へ運ばれて処理されます。

ですが、肝機能が低下してくると、
この老廃物の処理がうまくできなかったりして、
老廃物が体内に溜まってきます。

老廃物の処理がうまくできなくなると、
疲労を感じるようになります。

疲れ、だるさ、というヤツです。

イライラしたり、集中力が欠けてきたり、
怒りっぽくなってきたり・・というのは、
全部、肝臓に負担がかかっている症状です。

フェブリクでなくても、春なると
季節の変わり目で、肝臓に負担がかかりやすい、
調子が悪くなりやすい季節ではありますけどね。

あと、夜。
睡眠も浅くなり、夜中に目が覚めやすくなったり、
疲れも取れにくくなったり。

で・・・昼間、眠くなります。

特に、食後、眠くなります。

「眠くなる」「だるくなる」というのは、
肝機能低下から
きている症状なのですよ。

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● フェブリクは、飲まない方がいいの?
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副作用のことをいろいろと書くと、
なんとなく不安になったり、嫌な気持ちになったりして、
フェブリクなんて飲まない方がいいんじゃないか、
と思う人もいるかもしれません。

でも、副作用のことは
みんな少しは知っているはずなのに、
それでも大勢の人がフェブリクを服用するのは、
やはり効果は絶大だから。

副作用はあっても、尿酸値を下げることに関しては
唯一無二の存在だから。

だから、効果と副作用を天秤にかけてみて、
やはり、薬を飲むことを選択する人が多いのです。

それに、まあ、副作用には個人差がありますからね。

海外の個人輸入代行業者などから、
フェブリクのジェネリック(フェブタズ)など、
お安く購入できたりしますが、
問題は「そこ」なんですよね。

つまり、副作用が出たときの対処なんです。

ちゃんと病院で処方箋をいただいて、
先生の指導の下に飲んでいると、
副作用が出たとき、適切な指導をしてもらえる、
ということです。

ネット通販で、激安、格安のフェブタズを購入するのも
一つの手なのかもしれませんが、
イザと言うとき、どうすれば良いのか
対処に困ることになる、と思うのです。




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