義痛風と偽痛風の違い

「義痛風」と「偽痛風」の違い、とは何か?

いえ、違いも何も、ただの“変換ミス”というだけの話です。

「ぎつうふう」→「偽痛風」が正解。

「ぎつうふう」→「義痛風」は間違い。

「痛風」と「通風」は、どう違うの?
・・というのと、よく似ています。
正しくは「痛風」です。

“通風”の場合は、もしかしたら、
実際に痛風発作を経験された方で、
もう痛いのはコリゴリ。
『痛い』という文字を、もう使いたくないので、
わざと「通風」という言葉を使っているのかもしれませんが。

普通に考えると、
「痛風」→×「通風」(変換間違い)です。

というわけで、
「義痛風」という名称の病気があるわけでなく、
ただしくは「偽痛風」。

ついでにいうと、偽痛風というのは、
腫れて痛む症状が非常に痛風発作に類似しているので、
痛風発作じゃないか、と疑いをもたれますが、
実は痛風じゃなかった、ということで発覚したりします。

痛風は尿酸が結晶化して関節などに沈着するのが遠因ですが、
偽痛風の場合は、原因が尿酸じゃありません。

「ピロリン酸カルシウム」の結晶が、偽痛風の原因です。

この、ピロリン酸カルシウムが関節で炎症を起こすのですが、
好発部位は“膝”です。

痛風の場合は“(左足の)親指の付け根の関節”が好発部位ですから、
少し違うわけです。

あと、痛風は大半が男性が罹病するのですが、
偽痛風には男女の差はありません。
痛風の場合は、女性は閉経後の女性がなりやすい程度で、
ほとんどが男性ですが、偽痛風は女性でもなります。

痛風と偽痛風。

・・・紛らわしいですね。

まぎらわしいからこそ、「偽痛風」なんですが。




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